ナノサイエンス・ナノテクノロジーを基盤とし、幅広い分野の研究者による専門分野を超えた融合を推進し、新しい研究コンセプトの創造を目指します。
研究会では、各メンバーの研究だけではなく、幅広い交流と議論の場を提供して研究者を支援します。この交流から、革新的共同研究や新学術領域研究などが生まれています。1期3年間とし、各研究会は10名~15名の様々な分野の研究者で構成し、年3回程度開催します。
また、交通費、宿泊費、会費はすべて財団が負担し、宿泊場所や会議室の準備も財団の事務局が行うなど、参加研究者の負担が少ないことも特徴です。
第11期研究会(2024年度~2026年度)
▶ 界面ナノ科学研究会 代表 千葉 大地(東北大学 SRIS センター長・教授)
▶ 高機能センサ研究会 代表 杉原 加織(東京大学 生産技術研究所 准教授)
▶ ナノメカニクス研究会 代表 土方 亘 (東京工業大学 工学院機械系 准教授)
▶ バイオ単分子研究会 代表 渡邉 力也(理化学研究所 開拓研究本部 主任研究員)
▶ 量子物質研究会 代表 越野 幹人(大阪大学大学院 理学研究科 教授)
第10期研究会(2020年度~2023年度)
▶ 界面ナノ科学研究会 委員長 柴田 直哉(東京大学大学院工学系研究科 教授)
▶ バイオ単分子研究会 委員長 渡邉 力也(理化学研究所 開拓研究本部 主任研究員)
▶ スピントロニクス研究会 委員長 齊藤 英治(東京大学大学院工学系研究科 教授)
▶ ナノカーボン研究会 委員長 丸山 茂夫(東京大学大学院工学系研究科 教授)
▶ ナノメカニクス研究会 委員長 都甲 潔 (九州大学 高等研究院 特別主幹教授)